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マグダレインコクワガタ
[タイ亜種]
学名
属名
 Dorcus
種小名
 magdeleinae
亜種名
 nobuhiroi
体長
 34.1mm〜72.0mm
 32.3mm〜41.3mm
分布
 タイ北部
寿命
 
特徴
上翅が赤いアカアシクワガタの仲間。
アカアシクワガタ種群の中では大型で、一番大きな内歯の手前に多数の小歯を持つ。
写真
 タイ・チェンマイ W 64.9mm
生態
 
飼育
 
産卵セット
 
産卵形態
 
幼虫飼育
 
亜種
 magdeleinae(基亜種) ベトナム北部
 nobuhiroi タイ北部 
 chudoraziensis ミャンマー西部〜北部
一言メモ
「世界のクワガタムシ大図鑑」(1994)には本亜種の写真がタイ産アローコクワガタDorcus arrowi として図示されており、そのためか長い間アローコクワガタとして流通していた。
アローコクワガタのタイプ標本はオオアゴが先端を除いて直線的で、大きな内歯の先に2本の小歯があり、内歯の手前には小歯がないという、日本のアカアシクワガタに良く似たものであるらしく、そのうち整理されてアカアシクワガタの亜種ということになるかもしれない。

 
写真
 上と同個体
写真
一言メモ
 
一言メモ

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